デート2回目。
それはある意味ファーストデートよりも重要な意味を持ちます。

そう言い切ってしまうとちょっと言い過ぎた感がありますが、なんせ2回目はもっとお互いを知るいい機会。

初めてのデートでは聞けなかったことが2回目なら聞ける。

いわば面接のようなもの。

「この人とならやっていけそう」とジャッジをするのもいい機会。

同時に彼もこの子なら「付き合いたい」とよりあなたの事を冷静にみるようになるデートだと思ってみてください。

今回は2回目デートに失敗しないための心得を伝授していきます。

大丈夫！肩肘張らなくてもあなたらしくいれば、きっと女性は輝きだす力を秘めています。

1：2回目のデートで気を付けるべき超重要ポイント3つ

1回目のデートはいわゆるデートスポットに行ったりして意外と2人きりでゆったり、まったりおしゃべりする時間が持てなかった。

ってこと、よくあります。

初デートが終わった後、

「あれ？彼とデートはしたけど、彼のことまだよくわからない」

と言う女子がたくさん。

もっと彼の事が知りたい。

彼との距離をもう少し縮めたい。

でも彼にリードしてほしいから自分から積極的にいっちゃって大丈夫？

なんて頭の中がぐるぐるしちゃっていませんか。

そんな時、2回目のデートで気をつけるべきポイントを整理しておきましょう。

1-1：2回目のデートは場所選びが重要なポイント

1回目のデートはあなたを喜ばせようと雑誌でデートスポットを検索し、話題の場所に足を運びがち。

お高いレストランを予約してくれていたことはとっても嬉しいこと。

ですが、

「彼が全部決めてくれたので嬉しかったけど、彼との距離を縮めることができなかった。」

って思うことありませんか。

この教訓を生かして2回目のデートは是非彼のホームに連れてってもらいましょう。

ホームと言ってもお家ではなく、彼が趣味などで行き慣れた場所。

いつも彼が食事すると言う場所に連れてってもらうのもアリ。

全くおしゃれとは関係ないような場所でも、実はここにデートを成功させる鍵があるのです。

• 彼がリラックスできる
• 彼がその場所に来る理由を話してくれる
• あなたが彼に質問をする
• 一緒に体験する

要はあなたにとって初体験の場所であり彼にとっては愛すべき場所であること。

敢えて彼のパーソナルエリアに踏み込むことでグッと距離が縮みますよ。

1回目のデートと彼の目の輝きが違ってきますからお試しあれ。

1-2：会話のキャッチボールが心地いいかどうかをチェック

2回目のデートが楽しかったか、楽しくなかったか、どちらに転ぶのかはあなた次第。

あなたの会話の持っていき方次第では、彼と意気投合できるかもしれませんし、反対にお互いぎくしゃくしてしまうかも。

そこであなたにできることは、彼の会話に耳を傾け、うんうんと頷き、共感できるポイントがあれば「私もそう思う」とか、同感であることを伝えてあげてください。

こんな会話の連続が彼に安心感を与え、居心地のいい会話空間を生み出します。

これができれば、デートは成功したと思ってOK。

ただし、彼のおしゃべりが根本的に合わないと感じても、その場で否定するのではなく、その場は流して次回のデートは無しの方向で。

会話の相性は実は身体の相性と同じくらい大切です。

居心地のいい相手との会話は相手も同じようにいい感じと思っているので、おしゃべりをしながら相性を確かめてみてくださいね。

1-3：2回目のデートで彼から告白されそうになったら3回目に持ち越す

自分的には2回目のデートはまだ品定め中と言う状況で彼からの告白。

早すぎる展開についていけない場合は彼が少し焦っているかも。

そうなると3回目のデートではキス。

もしくは2回目の告白の後に返事次第ではキス！も有り得ます。

3回目で…もしかして身体目当て？セフレに降格？そうならないように一応予防線は張っておきたいところ。

彼の反応を確かめるためにも告白は3回目以降に持ち越すのが無難な選択。

告白されそうな雰囲気になったら、

「3回目のデートで楽しみにしているから」

などと焦らして彼のハンター精神をくすぐっちゃいましょう。

2：2回目のデートで成功する3つのケーススタディ

次は2回目のデートで成功するデートコーデ、ボディタッチ、メイクについておさらいしておきましょう。

2-1：デートの恰好は基本1回目と同じテイストで

1回目と2回目で大きくコーデを変えてしまうと彼の脳では新しい情報だ!と認識し、頭の中がプチパニックに。

あなたの内面をよく知ってもらう為に敢えて新しい情報や変化を遮断し、脈ありかどうかを冷静に判断させてあげる環境を整えてあげてみてください。

2-2：ボディタッチは受け入れるべき？

自分から手をつなぐ積極的な女性がいる一方で手を繋ぎたいけど自分から手を繋いだら「慣れている」って勘違いされたらどうしよう。

と思い悩んでいる女子たちが多いです。

今や草食男子を通り越して絶食男子の時代。

こんな時代だからこそ素直に

「手をつないじゃってもいい？」

と彼に聞きましょう。

でもこれは両想いデートであることが大前提。

次回のデートは無いな。

と頭の片隅で考えているような場合は彼と安易に手をつなぐのはトラブルのもと。

自分から積極的にいって失敗しちゃった時にでも後悔しないような行動を心がけておきたいですよね。

逆に彼からのボディタッチが2回目からあった時、一番重要なのは彼の暴走をコントロールすること。

「今日は手をつなぐだけ」

と思っていても彼は２回目のデートでキスやそれ以上の事を望んでいるかもしれません。

ここで彼に任せておいてしまうと後になって

「おまえもキスしたそうだった」

などと言われるのはなんとなく納得できないので、少しずつステップアップするのがコツ。

キスやハグだけがスキンシップと思っている人も多いと思いますが、会話でもスキンシップができるのを知っていますか。

彼があなたに触れるわけでもなく、あなたが彼に触れるわけでもない。

会話によって彼の脳にボディタッチしたと同じような感覚になる方法。

それは声。

彼にだけに聞こえる声で話すだけでも効果的。

声質は変えられないのでいつもよりゆっくりしたペースで話すというテクニックもおすすめ。

2-3：メイクは発色の良いものより断然ナチュラル系

デート中は彼との接近戦が予想されます。

だからこそメイク崩れがしないように前日の夜のパックで水分チャージをお忘れなく。

化粧が濃いと男性は嫌がります。

毛穴は毛穴レスファンデ。

シミはコンシーラー。

目の周りのくすみはハイライトでカバー。

アイシャドウはいつもより少し薄めを心がけて。

まつ毛とリップだけは顔のパーツ的に彼の視線がよくいくところなのでしっかりメイクでＯＫ。

3：まとめ

いかがでしたか。

1回目のデートは楽しかったけど、2回目のデートで話が弾まなかったなら、彼があなたを喜ばせようとするあまり彼にとってアウェーの場所だった可能性があります。

今からでも遅くありませんよ。

お互いにとって行き慣れた場所を好きな人と一緒に行くのは、ちょっと恥ずかしいかもしれません。

もし相手に喜ばれなかったらどうしよう。

などと考えるかもしれません。

今後彼とあなたが長く付き合っていけるかどうかが決まるいい機会だと思って一歩踏み出してみてください。

1日中彼の好きな事ばかりされても興味が持てそうにない場合には、時間限定にしてもらって楽しいデートになるといいですね。