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好きな人が鈍感すぎる!鈍い男子も気づくアプローチ方法

あなたは好きな人へどんな風にアプローチをしていますか?

好きな人と目が合って、そのままじっと見つめてみた。

好きな人は

「俺の顔になんかついてる?」

と自分の心配をしていた。

可愛いと思ってほしくて、好きな人の前ではじめてアヒル口をしてみた。

「何その口~!」

と指を刺されて笑われた。

勇気を出して

「一緒に遊園地に行こう」

と好きな人を誘った。

二人きりのつもりだったのに、好きな人が友達も誘ったため、結局グループで遊びに行く事になった。

好きだから努力をしているのに、切ない気持ちになる反応しか返してくれない男子いますよね。

その原因は、彼が鈍感すぎるからです。

では、好きな人が鈍感な場合、どのようなアプローチをすればいいのでしょう。

1:好きな人のことを知り作戦を立てよう

【鈍感】とは、次の様な事を指します。

『感覚や反応が鈍いこと。感じ方が鈍いこと。』

結果、異性からの好意も、敏感に感じ取れないということです。

乙女心を察することができないため、好意を持ってくれている女の子に、その気持ちには気付かないで平気で「太った?」などと言い、相手を傷つけてしまう人も中にはいます。

でも、これは天然なだけで悪気は全くないのです。

いろんな人に気遣いはできるのに、自分に自信がなかったり、女子に免疫がなさすぎて恋愛にだけ鈍感な男子もいます。

“鈍い男子”である好きな人に『好き』であることを伝えるには、どうやって近づけばよいのでしょう。

1-1:いつも好きな人の真横の位置を確保する

よく肩が触れて

「あ、ごめん」

と顔を見て言い合えるくらいの、近い距離でいつも過ごしてみるのはどうですか?

座るときは真横、歩く時も真横、好きな人の横をあなたの定位置にしましょう。

そして、彼の話をいつもニコニコして聞き、たわいもない話に笑ってあげてください。

好きな人のどんな話にも、肯定する言葉とともにオーバーリアクションで反応してあげる。

するといつのまにか、あなたがいないとさみしいと感じてもらえる存在になれるでしょう。

1-2:好きな人に話しかける時は必ず名前を呼ぶ

「おはよう」

と言われるのと

「〇〇ちゃんおはよう」

と名前つきで挨拶されるのでは、どちらが嬉しいですか?

相手が誰であっても、いつも名前を呼んでくれる人がいたら、他の人より親近感が湧いてくるはず。

好きな人との会話には、彼の名前を必ず入れて、あなたに対して親近感を持ってもらいましょう。

好きな人の特別な存在へ、また一歩近づくために…

1-3:好きだという気持ちを出し惜しみしない

好きな人と話すときは、いつも彼自身を褒めてあげましょう。

「髪切った?今の髪型、○○君に似合ってて、さらにかっこよくなったね。私は好き」

好きな人から

この子はいつも自分を認めてくれる子

だと安心してもらえるように。

そして

「〇〇くんの、そうゆうとこ好き」

と好意を伝え続けることも大切です。

鈍感すぎる人でも、会うたびに自分自身の事を褒めてくれて、そこを『好き』と言ってくれる女の子に、好感を抱かずにはいられないはずです。

1-4:ボディータッチでドキリとさせる

「手大きいんだね」

と手を合わせてみるのはどうですか?

または

「手相見てあげる」

と言いながら、手を触ってみたり。

急に女子に触れられて、ドキドキしない男子はいないはず。

この際、やはり触れると同時に好きな人の事を、褒めてあげてくださいね。

合わせてみた手が、もしもあなたより華奢で小さくても

「きれいな手だね」

とフォローしたり、手相もいい内容の事だけ話すなど彼を立ててあげることは忘れずに。

そして、他の男子にはしないようにしてください。

触れるのは好きな人にだけ特別です。

2:鈍感男子にラインでアプローチ

好きな人とLINEのやりとりができる時間。

幸せですよね。

これが恋人として毎日やりとりできたらどうでしょう。

そんな未来につなげるための、今度はLINEの返し方でのアプローチ方法です。

2-1:唐突にラインを送る

「分からないから教えて」

と頼ってみましょう。

彼が分かる範囲のことで頼りにすると、好きな人は必ず返信をくれるのではないでしょうか。

女子に頼られて、嫌な気持ちになる男子はいないはず。

2-2:鈍感な男子に恋愛を意識させる言葉を返す方法

一通りLINEでやり取りをした後、こう返してみてください。

「あ、今更だけど、LINEしてよかった?〇〇くんの彼女さんに、怒られないかな」

好きな人へ彼女の有無を聞いてみましょう。

「彼女はいないよ」

と答えてくれたら

「じゃあ、好きな人はいる?」

と恋愛ネタを掘り下げていけます。

恋愛について会話をすることで、いつも鈍感な好きな人が『恋愛』について意識してくれるはず。

ここでも『好き』を出し惜しみせずに、好きな人にアピールしちゃいましょう。

3:好きな人の周囲の人々にあなたの恋を応援してもらう

好きな人が鈍感すぎて困る。

そんなときは、彼の周りを見てみてください。

頼れそうな人はいませんか。

一人じゃ上手くいかないときは

“恋の応援団”

に力を貸してもらいましょう。

3-1:自分でできるアプローチは毎日しているけど彼の気持ちはわからない

そんな時は、好きな人の周囲にいる信頼できそうな人に、あなたの気持ちを話してみるのはどうですか。

その想いを好きな人に届けてもらいましょう。

自分の気持ちに鈍感な男性も、まわりからの言葉で気付くことがあるかもしれません。

好きな人があなたに対して“脈あり”なら、その後、直接あなたに真意を聞いてくるかも。

そう、これは好きな人の脈を試すチャンスでもあるのです。

ただ、好きな人があなたに“脈なし”の場合は、周りから言われたことはすぐに忘れ、いつも通り接してくる、もしくは冷たい態度に変化するという悲しい結果が待ち受けるので

『どちらの結果でも受け止める』

という覚悟は必要です。

4:一番たいせつなこと

好きになってもらおうといくら頑張っても、進展が見られない。

あなたに次へ進む決心があるのなら、鈍感すぎる好きな人にすることは一つしかありません。

4-1:告白する

「〇〇くんが、好き。〇〇くんと、恋人になりたい」

と伝えましょう。

回りくどい言い方をしても、好きな人が鈍感なら伝わりません。

はっきりとした言葉にあなたの想いを込めてください。

また「好き」という単語だけでは、恋愛以外の意味に受け取られてもいけません。

わかりやすく将来像を見据えた言葉を、つけたしてみましょう。

決心をしてまっすぐに好きな人に挑むあなたは、とても素敵です。

好きな人からの貰える答えがどちらでも、恋をして、色々な経験を積んだあなたは、魅力がどんどん増しています。

5:好きな人が鈍感すぎるなら

鈍感であることは、決して悪いことではありません。

ストレスが多い今、敏感だから傷つきやすかったり言いたいことを内に押し込んでしまったり。

でも、鈍感な人は些細なことは気にしないため、夜はしっかり睡眠がとれるし、そのおかげで日中はパワフルに動けます。

鈍感だからこそ、夢を叶えるためにひたすらまっすぐに進んでいけるのではないでしょうか。

あなたは、彼のどんなところが好きですか?

きっと、自分に素直な面だったり、内面からでているおおらかな雰囲気を魅力的に感じている人も少なくないはずです。

彼の鈍感さも、長所ととらえてあげてください。

まず、彼の事を鈍感と気づいた敏感なあなたなら、彼を理解して、彼をフォローしてあげることができるはず。

アプローチは、好きな人とお付き合いするための入り口です。

告白が成功すれば、これから先『鈍感さ』を含めた彼の全てを受け止めていくことになります。

お互いに無い部分を補いあえる、素敵なカップルになってくださいね。