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男性心理

ごめん避けと好き避けの見分け方!微妙な男性心理を読み解こう

好きな人の男性心理がわからない!ごめん避け?それとも好き避け?

好きな人の心理は、どんなものでも知っておきたいと思うものです。

好きだから避けたくなる「好き避け」や、嫌いだから避けたくなる「嫌い避け」の他に、「ごめん避け」というものがあるのを知っていますか?

男性の複雑な心理を理解するためにも、この3つの違いや特徴をまず知っておきましょう。

「好き避け」とは?

相手に好意があるのに、それを隠したいと思ったり、好きであるという気持ちを自分自身で認めたくなかったりするために、真逆の行動を取ってしまうことを、「好き避け」といいます。

  • 好きだということを自覚していても、周りの人や他の人にはバレたくないと思っている場合
  • もし好きな人本人に気づかれてしまうと、気まずい空気になってしまうと感じる場合
  • フラれる可能性がある・関係が崩れる

以上のことなどを考慮して、バレないように隠したり、好意を持っていること自体を自分自身で認めないことを「好き避け」といいます。

照れ隠しをしたい人や、プライドが高い人は、好きな人のことをつい避けてしまったり、そっけない態度を取ってしまう人もいるようです。

「嫌い避け」とは?

「嫌い避け」とは相手のことを本当に嫌って避ける状態のことを言います。

気持ちと態度が一致しているので、単純に嫌いだから避けたい場合のことを指します。

「ごめん避け」とは?

「好き避け」や「嫌い避け」とは異なるのが、「ごめん避け」です。

相手から明らかに行為を持たれていると気づいているけれど、気持ちには応えられず申し訳ない気持ちと罪悪感のために、つい好意を持ってくれている人のことを避けてしまうという状況のことを指します。

相手が自分のことを好きだと気づいて避ける場合もありますが、「もしかしたら俺のことを好きなんじゃないか」と勘違いして、先走った行動から避けてしまうことも少なくありません。

ごめん避けは、どんな風に表れる?

男性の示す「好き避け」と「ごめん避け」は、見分けるのが難しい場合があります。

ごめん避けの場合、男性はどんな風に表現してくるのでしょうか?

その違いを見ていきましょう。

ラインの未読の時間が長い

あなたがラインを送っているのに、未読の時間が数日間だったり、既読スルーの場合には、「ラインは読みたくありません」という無言のサインかもしれません。

直接、ラインを送らないでほしいといった文章を自分から送ることはできないので、相手から察してもらうために未読の時間を長くしていると考えてもいいでしょう。

挨拶以外は話さない

職場や学校など、定期的に顔を合わせる立場の人であれば、挨拶をした後に何かしらの会話をしてもいいはずです。

「おはようございます」や「お疲れ様です」といった挨拶はするのに、それ以上は話さず、逃げるように立ち去るのは、ごめん避けの行動と考えていいでしょう。

辛いかもしれませんが、挨拶以上の会話をして好意を持たれては困ると思い、そのような行動に出ているのです。

あなたが勘違いしないようにわざと冷たい態度を取っているのかもしれません。

うつむく

他の人と話している時には、笑顔なのにあなたと視線が合うと、急にうつむいたり、笑顔がなくなったり、視線を合わさないようにして、挙動不審な態度を取ってくるのもごめん避けの行動の一つです。

何かストレートに発言や、行動するのではなく、なるべくあなたに近寄らないようにして問題を避けようとしている心理から、この行動が起きるのです。

その人なりの優しさなのかもしれません。

「ごめん避け」をされたら、どう対処すべき?

もしあなたがごめん避けをされているのだと気づいたら、どうしたらいいのでしょうか?

具体的な対処方法をご紹介しましょう。

ごめん避けをされてしまったら、猛烈にアタックするよりも身を引く行動を相手に見せる方がいいでしょう。

あなたが押せば押すほど、どんどん相手は逃げていくからです。

諦める

好きな人に好き避けをされるのは辛いですが、アプローチをどんどんしていけば嫌われることにもなりかねません。

行動で諦めたことを見せるのは難しいので、彼の仲のいい人に「アプローチするのは諦めた」などの噂を本人の耳に入れてもらうようにしてもらいましょう。

猛アタックしていた人は、しょんぼりとした態度で離さないようにしたり、LINEを送らないようにしたり、話しかけないようにすると諦めたことが伝わるかもしれません。

距離を置くことで関係性が変わってくる可能性があります。

嫌われるよりはマシだと考えるようにしましょう。

近寄らない

職場や学校など、定期的に顔を合わさなければならない場合では、なるべく近寄らないようにしましょう。

移動するタイミングをズラし、顔を合わせないようにします。

ごめん避けをされている場合、あなたから物理的に近づかれることを嫌がっている可能性が高いからです。

顔を合わさない時間が長くなると、次第に相手もあなたに対しての嫌悪感などがなくなっていきます。

少しの辛抱だと思いましょう。

避け返す

ごめん避けをされている時には、相手はあなたがショックに感じていることを自覚していない可能性もあります。

相手は、なるべく近寄ってほしくないという気持ちだけで、ごめん避けの行動を起こしているのです。

相手が避けている時には、思い切って距離を取って、あなたも避け返すようにしてみましょう。

今までアプローチしてきたはずなのに、一気に距離を取ってきて、全く話さないどころか、目も合わないし、姿も見えなくなると、相手はあなたのことを気にしてくるかもしれません。

相手が「最近、あの子、どうしているんだろう」と気にかけてくるまで徹底的に避けるようにしてみましょう。

敬語で話す

職場や学校などでどうしても会話をしなければならない状況になった時には、敬語で話すようにしましょう。

今まではフレンドリーに話していた関係だったとしても、「あなたとは距離を取っています」という態度を相手に伝えるために、敬語で話すようにしましょう。

相手にその理由を聞かれたり、今までのようにフレンドリーに話してもいいと言われたりしても、徹底して敬語を貫くことによって、あなたがもうアタックしていないことが自然に伝わります。

敬語を使って話すことで、今まで仲が良かった人もそれを忘れるくらい、他人行儀に感じるものです。

仲直りするまで続けること

ごめん避けをされて、その対処として行動を起こした場合には、仲直りしたり、関係が良好になるまで続けるほうがいいでしょう。

相手の表情や態度が柔らかくなるまでには時間がかかるかもしれません。

それほど相手の心は頑なになってしまっているかもしれないのです。

それが数日なのか、数週間なのか、数ヶ月なのかは相手によって異なります。

完全に嫌われてしまう前に、対処していきましょう。

男性の心理は繊細で複雑!

自分のことを好きでいてくれるという気持ちはありがたいものの、相手のことを傷つけたくないと感じている男性にとっては、その好意をどうしたらいいのかわからないと感じている人も少なくありません。

男性の心理は繊細で複雑です。

もしあなたが好意を抱いている人が、何かしらのサインを出している時には、そのサインを様々な視点から分析してみるのもいいかもしれません。

いい恋愛をしていきたいですね。