好きな人ができないのも病気!?診断と克服法
この記事の目次
好きな人がなかなかできません!
好きな人がなかなかできなかったり、恋愛をする気にならないのは病気なのでしょうか?
好きな人ができないという診断を自分自身で下してしまった場合や、不安な心理テストをしてしまうと、これからずっと恋人はおろか、結婚はできないのではないかという不安な気持ちになってしまいますよね。
恋人がどんどんできる人もいれば、なかなかできない人もいます。
それは性別関係なく、実は悩みの多いものです。
その原因と解決策をご紹介しましょう。
あなたの悩みが少し軽くなるかもしれませんよ。
好きな人ができないのはなぜ?立場編
好きな人がなかなかできないのは、もしかしたらあなたが今置かれている状況にあるかもしれません。
あなたが今、学生なのか社会人なのか、それによっても理由は異なってきますよね。
中学生なのに好きな人ができない
中学生になると、男女によって体の発達も個人差がかなり出てきます。
まだまだ子供っぽい見た目の人もいれば、もう大人のような体型になる人もいます。
特に女性は精神的に成熟するのが早く、周りの同級生が幼く見えてしまう人もいるでしょう。
早い人はお付き合いをする彼氏がいる人もいますが、「お付き合いって何をするの?」と疑問を感じる人が多いのも事実です。
交際に興味を持っても、実際には何もしなかったり、一緒に帰る程度で終わる人もいます。
もし中学生になっても好きな人がなかなかできないからと悩む必要はありません。
まだ恋愛よりも友達と遊ぶ方が楽しいと感じる人も多く、スポーツや勉強、趣味に没頭する人も多いのです。
まだ不安になったり、心配しなくてもいいでしょう。
この時期は、視野を広げたり、友情を育んでいきましょう。
高校生なのに好きな人ができない
高校に入学すると、中学生にも増して大人びた人も増えていきます。
今まで出会ったことのないような人にあったり、好きな分野を極めたりする人もちらほら出てきます。
毎日学校で顔を合わせる中で、付き合い始めるカップルもいるでしょう。
早い人は恋愛依存したり、彼氏のことに夢中になったりする人もいるくらいです。
しかしこの時期も視野を広げたり、趣味や興味のある分野に没頭したり、友情を育んだり、恋愛以外のことに没頭する人も少なくありません。
好意は持っても、まだ恋愛は何なのかわからないと感じる人もいます。
高校を卒業した後に、大学や専門学校に進学する場合や、就職活動をする人にとっては、将来の自分の進路や目標を決めることに頭がいっぱいいっぱいになる人もいます。
あなたがどんな道に進みたいかを決める大事な時期でもあるので、この時期に燃えるような恋愛をしていなくても、安心しましょう。
高校を卒業して、初めて初恋をしたという人や、社会人になってから初恋をする人もいるので、特に焦る必要もありません。
本物の恋は、のんびり後からやってくるものなのです。
大学生なのに好きな人ができない
大学や専門学校に進学すると、あなたが思い描いていた夢や目標に少し近づく気がするかもしれません。
各地や各国からその学校にいろんな人が集まるので、気心の知れた友達や趣味の合うような仲間ができるかもしれません。
新入生歓迎会や飲み会、合コンなど、いろんな人に出会うきっかけもあるので、なんとなくいいなと思える人と出会う可能性も今までよりも高くなります。
学生時代に出会った人は、下心なく仲良くなれる可能性があります。
アルバイトやインターン、就職活動など、あなたが今まで出会ってきた人よりも、もっと広い世界を知ることになるでしょう。
学生時代に積極的にいろんな人と出会うことによって、初めての大人の恋愛を経験する人も多いようです。
将来の伴侶となる人と出会う人もいれば、この時期に新しい命を授かって結婚する人もいるのです。
「好きな人ができない」と嘆く場合、もしかしたらあなたがあまり新しい出会いに巡り合っていない場合や、新しい人間関係や友情を構築していない場合もあります。
好きな人ができるというのは、劇的なことではありません。
白馬の王子様が現れるように衝撃的なことでもなければ、雷が落ちたように「これが恋だ!」と感じることでもありません。
なんとなく仲の良かった人となんとなく恋愛が始まるパターンもあるので、まずは男女関わらず仲のいい人を作って見るのはいかがでしょうか?
少しだけ好意を持てる人から、あなたにアプローチがあるかもしれません。
社会人なのに好きな人ができない
社会人になると、社会人になりたての頃は仕事に必死で恋愛どころではなくなる人もいます。
仕事が忙しく、慣れることに必死な人が多く、少し仕事に慣れた頃には、趣味や自分磨きに没頭したり、お付き合いの飲み会に顔を出す人もいます。
職種にもよりますが、就職した後はあなたが積極的に出会いを求めに出ないと、新たな出会いはなかなかありません。
同じ職場では、仕事に集中したくて、恋愛どころではない人もいるでしょう。
もし素敵な人がいても、結婚までたどり着かずに別れた場合には、その後が面倒だと感じる人も少なくありません。
仕事の関係者や、趣味や共通の知人を通じて、出会う人もいます。
好きになる人を見つけるというよりも、幅広い人脈や友達関係を求めるのがいいかもしれません。
30代なのに好きな人ができない
30歳を過ぎると、周りの人たちが続々と結婚していったり、出産していったりと家庭を持つ人が増えていきます。
ある一定期間、お付き合いをした後に恋人から家族になるという流れに、あなたがハマっていかないことに焦りを感じるかも知れません。
しかし30歳はやっと精神的にも社会的にも大人になってくる時期でもあります。
この時期になってやっと将来を考えられるようなパートナーと出会う人も少なくありません。
これからあなたの運命の人と出会うかもしれないのです。
安心して、その時を待ちましょう。
今まで男性を好きになったことがある?
それって「ときめかない症候群」かも
過去に一度も恋愛や人を好きになったことがない人はいないでしょう。
しかしなかなか好きな人ができない不安がどんどん強くなって行くと、もしかしたらあなたが「ときめかない症候群」という、人を好きにならない女なのではないかと不安な気持ちになる人もいます。
あなたが「ときめかない病」にかかっているのではないかと感じるのは、情熱的な恋愛や本気で将来のことを考えられるような相手との関係を築いていないからかもしれません。
ではなぜ人を好きにならないのでしょうか?
その心理をご紹介していきます。
好きな人ができない理由とは?
仲の良い友達はいるものの、異性をすきになれない病気かと感じるほど、なかなか恋に落ちないのは、恋愛に対してのハードルが高すぎることが考えられます。
世間体を気にする人やあなた自身に自信を持っている人は、恋愛対象に多くの条件を課してしまいます。
例えば外見や学歴、身長や趣味、交友関係や仕事、血筋や年収、恋愛遍歴など、あまりにも多くのことを相手に求めすぎているのかもしれません。
全てを完璧に満たしている人は稀です。
それは恋愛が始まってから気にしたらいいことで、何も始まっていない時に考えるのは早いのです。
彼とあなたがお互いのことを好きになり、一緒にいたいと思ったり、触れ合いたいと感じる気持ちをまずは優先しましょう。
深刻になりすぎなくてもいい!
本当に好きな人ができないのは、タイミングや時期、相性など様々な要因があります。
なかなか人を好きになれないのは、状況的なこともあれば、あなたの精神状態もあります。
無理やり好きな人を作らなくても、積極的にあなたの好きなことを続けているうちに、どこかの瞬間で好きな人ができる可能性もあります。
深刻になりすぎずにいましょう。