彼氏と温泉旅行に行くなら、どんなところ?注意したいのは?
この記事の目次
彼氏と温泉旅行デートに行く!
彼氏と付き合ってある一定期間が過ぎたら、一緒に旅行に行ってみたいと思う人も少なくありません。
せっかく旅行に行くなら、二人の仲が一気に深まりそうな温泉旅行に行ってみませんか?
温泉旅行を選ぶときのポイントや注意したいことをご紹介しましょう。
彼氏と温泉に行くなら、どんなところがいい?
もし彼氏と温泉旅行に行くなら、どんなところがいいでしょうか?
オススメな場所を見ていきましょう。
付き合いが浅いなら、日帰りがオススメ
まだ付き合って数ヶ月しか経っていない場合や、お互いの仕事が忙しく、泊まるような時間が取れない場合には、日帰りの温泉旅行がオススメです。
温泉が素敵なところもいいですが、日帰りするなら、食事が美味しいところを選んでみましょう。
食事と温泉を楽しめるところなら、二人の思い出も増やせそうですよね。
日帰り温泉のメリット
その日のうちに帰る日帰り温泉のメリットは、施設にもよりますが、安い費用で温泉を楽しめることです。
施設の中にレストランもあって、低価格で美味しい食事を楽しむことができます。
予約がいらないところも多く、スーパー銭湯のように気軽に立ち寄ることもできます。
日帰り温泉のデメリット
温泉旅行といえば、ゆったりできそうなイメージがありますよね。
しかし日帰り温泉はとても気軽なので、同じように日帰り温泉でくる人で混んでいます。
ゆったりしたい人には向かないかもしれません。
記念日なら泊まり温泉旅行がオススメ
もし二人の関係がある程度深まっているなら、誕生日などの記念日やクリスマスや年末年始などのイベントに温泉旅行に行くのがオススメです。
泊まりの温泉なら、どんなところがオススメなのでしょうか?
有名な温泉地をご紹介しましょう。
関東でオススメの温泉はどこ?
もしあなたが関東に住んでいるなら、アクセスしやすい温泉地を探して見ましょう。
東京から2時間程度でいけるところを順番にご紹介していきます。
東京から向かえる温泉地はどこがいい?
伊豆長岡温泉
静岡県にあり、緑の中にあるのどかな温泉です。
宿泊だけではなく、日帰り温泉もできます。
古奈温泉と長岡温泉が1つに合わさった温泉です。
近くにも観光できるところがあり、イチゴ狩りやみかん狩りをすることもできます。
最寄駅は伊豆長岡駅で、駅前の狩野川を渡ったあたりの温泉街に、いくつも温泉旅館とホテルが並んでいます。
銭湯でも温泉に入れるところもあります。
熱川温泉
静岡県にある温泉地は他にもあります。
最寄駅が伊豆熱川駅で、その周辺に広がる温泉街です。
山の上から海岸方面に下る道沿いにホテルや旅館が並びます。
お散歩をするだけでも楽しい雰囲気を味わえます。
足湯や射的などの懐かしい遊び場もあります。
街のあちこちに豊富な湯量があり、街の至る所で湯けむりが上がっています。
近くに熱川バナナ園やワニ園があり、そこでは400頭ものワニや、熱帯植物が見られます。
熱海温泉
静岡県にある熱海温泉は、誰もが知っているかなり有名な温泉ですよね。
最寄駅は熱海駅で、季節を通じて楽しめる花火大会や海の幸を堪能できる食べ歩きグルメが有名です。
関西でオススメの温泉はどこ?
もしあなたがに関西に住んでいるなら、アクセスしやすい温泉地を探して見ましょう。
大阪府から2、3時間程度でいけるところを順番にご紹介していきます。
大阪から向かえる温泉地はどこがいい?
城崎温泉
兵庫県にある城崎温泉は、街全体が一つの旅館です。
駅は玄関、道路は廊下、旅館は客室、土産物店は売店、外湯は大浴場と言われています。
温泉でゆっくり町歩き、ゆったりと贅沢な時間が過ごせます。
最寄駅は城崎温泉駅すぐです。
有馬温泉
兵庫県にある温泉地は他にもあります。
約1400年の歴史があり、茶褐色の金泉と無色透明の銀泉が楽しめるのが醍醐味です。
最寄駅は有馬温泉駅で大阪府からはバスでも行けます。
白浜温泉
和歌山県にあり観光スポットが充実している温泉街です。
周辺にはアドベンチャーワールドや大自然の荒波が作った三段壁洞窟や千畳敷、円月島などの名勝地があります。
海岸線ドライブで絶景に浸ってもいいですね。
最寄駅は白浜駅です。白浜温泉は車で行く方が楽しそうですね。
彼氏と温泉旅行に行く時に選ぶポイントとは?
彼氏と温泉旅行に行く時には、どんなことに気をつけるといいのでしょうか?
持ち物や温泉旅行のための準備、当日の流れなどの注意点をご紹介しましょう。
バスタオルなどは貸し出ししてくれるところを選ぶ
旅行はどうしても荷物が多くなりがちです。
彼氏と初めての温泉旅行と言えば、気合が入って、つい荷物が増えそうですよね。
宿泊する施設にバスタオルやシャンプー、パジャマや浴衣などがあるのかどうかを事前に確認しておきましょう。
もしどうしても荷物が増えそうな場合には、小分けにして持っていくようにしましょう。
温泉旅行の持ち物リスト
旅行中に忘れ物などが無いように、以下の持ち物リストを参考にして見てください。
タオル
温泉に入る時にタオルをレンタルできるかどうかを事前に確認しておきましょう。
タオルのレンタル料金がかかる場合があります。
余計なお金がかからないように家からタオルを持っていくのもいいですが、荷物を減らすためにレンタルタオルを借りるのもありです。
手ぬぐいを1枚持っていくと、かさばらずに安心できるかもしれません。
髭剃りやカミソリ
彼氏がうっかり忘れてしまいがちなのが、髭剃りです。
電子用カミソリの方がいい人もいますが、ムダ毛処理用に持っていくのもいいでしょう。
ホテルにカミソリが置いてある場合もありますが、小さくて剃りにくい場合もあるので、家から持っていく方が安心です。
歯磨きセット
ホテルや旅館などによっては、準備されているところもあります。
宿泊施設のHPで事前にアメニティの確認をしておきましょう。
生理用品
生理中の温泉旅行は気が引けるものですが、どうしても生理と旅行が重なりそうな場合には、生理ナプキンやタンポンなどを準備しておきましょう。
意外に旅行先でコンビニなどが見つからない場合もあります。
化粧品
温泉から上がった後にきちんと化粧をしたいのなら、最低限の化粧水や乳液、保湿クリーム、化粧落としを持っていきましょう。
いつも使い慣れているものを小分けにするのもいいですし、化粧水などのセットを購入しておくのもいいでしょう。
健康保険証
旅行先でもしかしたら必要になるかもしれないのが健康保険証です。
温泉に入って急に倒れたり、万が一のことがあった時のために、健康保険証を持っていきましょう。
病院でスムーズに治療を受けるために持っておくと、安心です。
クレジットカード
温泉がある場所は山奥の場合が多いです。
山奥でATMを見つけるのは難しいです。
急な出費があっても大丈夫なようにクレジットカードを持っていきましょう。
ケータイ
何があっても大丈夫なようにケータイは持参しておきましょう。
メモ帳や目覚まし時計の代わりにもなります。
念のため、ポケットWi-Fiを持参しておくのもいいかもしれません。
デジタルカメラ
旅行の思い出を残すために、デジカメを持参しましょう。
ケータイでも撮影できますが、写真を撮るとケータイの充電が少なくなるかもしれないので、デジカメを持参しておきましょう。
温泉でカメラを持参すると、誤解を招くこともあるのでやめときましょう。
ケータイ充電器
ケータイやカメラの充電器を温泉地で見つけるのは難しいです。
充電器をカバンに入れたか、必ず確認しておきましょう。
ガイドブック
国内旅行であってもガイドブックを持っていくと、温泉以外にも美味しいお店や観光地が載っています。
電子書籍は見づらいので、紙媒体で持っていきましょう。
あらかじめあなたが行きたいところに付箋をつけておくと、行きたいところがすぐにわかります。
ホテルの予約確認書
国内旅行の場合には、予約確認書が必要ないかもしれませんが、念のため予約確認書を印刷しておきましょう。
スクリーンショットで保存しておくと、探す手間が省けます。
切符
新幹線などの遠方の温泉地に行く場合には、あらかじめ切符を買っておきましょう。
当日になると、指定席は完売している場合もあります。
指定席券や乗車券は乗車日の1ヶ月前から発売されています。
筆記用具
何かメモをするために、ボールペンを1本持っておきましょう。
傘などの雨具
旅行中に雨が降った時に備えて、折り畳み傘を持って行きましょう。
もし登山をする場合には、カッパや長靴を準備しておくのもいいでしょう。
100均などで買った安いものよりも、丈夫なものを買っておきましょう。
着替えの洋服
1泊2日の旅行であれば、下着を持って行くだけでもいいでしょう。
活動的に動く場合には、下着を多めに持って行くのがおすすめです。
防寒具
冬に山奥の温泉地に行く時には、タイツやホッカイロ、ダウンジャケットなどの防寒具を持って行きましょう。
夜は思った以上に冷え込む場合があるので、注意が必要です。
履き慣れている靴
温泉旅行に行く場合には、普段から履き慣れている靴を準備しましょう。
ハイヒールは避けましょう。
もし怪我をしたら旅行を楽しめなくなります。
温泉地であなた好みの靴が見つかるとも限りません。
エチケット袋
温泉旅行に車で向かう時、車酔いをする人はエチケット袋の準備をしておきましょう。
乗り物酔いをしやすい人は、窓際に座ってもらうのがいいかもしれません。
ビニール袋
下着を入れるためのビニール袋を入れるために何枚か準備しておくと便利です。
スーパーの袋でもいいでしょう。
飲み物やお菓子
目的地まで時間がかかる場合には、飲み物やお菓子を購入しておきましょう。
買いすぎると荷物になるので、ほどほどにしておくのがいいでしょう。
水着
日帰り温泉や混浴温泉の場合など、水着を着て温泉に入れるところもあります。
事前に水着を着用可能かどうかを調べて行きましょう。
温泉旅行にいらないものは?
楽しみにしている温泉旅行になるべく荷物は減らして行きたいもの。
不要なのは、どのような物なのでしょうか?
本
一人やグループで温泉旅行に行く場合には、本を持っていってもいいかもしれませんが、彼氏との旅行の時には本はいらないです。
読書をする時間も確保できないので、本は持っていかないようにしましょう。
ゲーム機
自然の豊かな温泉地に行くので、ゲーム機は持っていかないようにしましょう。
ゲームをするのではなく、温泉の時間や空間を楽しみましょう。
PC
旅行が長期に渡るものや、取材をしなければならないのであれば、PCは必要ですが、彼氏との旅行にPCを持って行くのはやめましょう。
もしどうしても必要な場合には、軽いノートパソコンにしましょう。
ミニスカや短パンの服装
温泉だけの旅行の場合はいいのですが、アウトドアを楽しむ場合には、ミニスカや短パンは避けておきましょう。
怪我をする可能性があるからです。
動きやすく、汗を吸いやすく、シワになりにくいような服装が好ましいでしょう。
靴はハイヒールは避けましょう。
動きやすいローヒールの動きやすい靴や、スニーカーにしておきましょう。
スーツケース
荷物を入れるカバンはスーツケースではなく、リュックサックや肩にかけられるようなカバンがオススメです。
温泉街は石畳が敷かれていたり、急な階段があり、移動が不便だからです。
水筒
荷物をなるべく減らすためには、飲み物を入れる水筒を持って行くのは避けましょう。
宿泊施設には、水筒をきちんと洗えるような洗面台やキッチンがない場合が多いからです。
飲み物はペットボトルを購入しましょう。
宿泊施設は何を確認する?
温泉旅行の際に泊まる時には、どんなことを気をつければいいのでしょうか?
貸切風呂があるか確認する
彼氏との二人の空間を十分に楽しむためには、どんな温泉があるのかを確認しておきましょう。
客室露天風呂や部屋風呂、貸切風呂など、どんなお風呂や温泉があるのかを確認しておきましょう。
事前に予約が必要な場合もありますので、問い合わせてみてもいいかもしれません。
旅行の費用をどうするか決める
彼氏との温泉旅行の費用がどちらが、いくらくらい出すのかを事前に確認しておきましょう。
予算はいくらなのか?割り勘にするのか?などを予約する前に彼に確認しておくと、安心です。
もし記念日旅行をするのであれば、誕生日プランがあるものを利用すると、プレゼントがついている場合もあります。
旅館にするか、ホテルにするかを決める
泊まるところはどんなところにするのかを、彼に事前に確認しておきましょう。
旅館にするのか、ホテルのかによっても旅行の雰囲気が変わります。
プレゼントは小さめにする
もしクリスマスなどのイベントや記念日の日に温泉旅行に行くのであれば、プレゼントを準備しておかなければなりません。
彼氏が喜ぶプレゼントを準備する場合には、プレゼントは小さめのものを準備しましょう。
あまりに大きいと持って帰るのも大変なのと、サプライズにならないからです。
もしサプライズをしたい場合には、事前に宿泊施設にサプライズができるのかを確認しておきましょう。
温泉旅行での注意点は?
彼氏との温泉旅行で気になるのは、どんなことでしょうか?
当日になってバタバタするよりも、事前にどうするかを決めておくことによって、焦ったり困ったりすることがありません。
すっぴんを見せる?化粧をする?
温泉旅行で気になるのは、温泉に入った時に化粧を落とすかどうか、それともすっぴんでいるかどうかという問題です。
温泉にせっかく入るのですから、化粧は落として温泉に入りたいところ。
温泉から出た後には、簡単にメイクをしてもいいかもしれません。
もし眉毛が全くなくなる場合には、眉毛だけでも書くといいかもしれません。
髪の毛
温泉に髪の毛がつかると、パサパサになってしまう可能性があります。
髪の毛が長い場合には、頭の上でお団子にしたり、ポニーテールにして結ぶようにしましょう。
ムダ毛処理
温泉旅行でムダ毛が気になりそうな場合には、前日までにムダ毛を処理しておきましょう。
二人で一緒に温泉に入る場合には、ムダ毛を処理がその場でできない場合もあります。
ワキや腕、足などの気になるところの処理をしておきましょう。
親には何て言う?
もしあなたが実家で暮らしている場合には、親に何て言えばいいのでしょうか?
正直に言っても、許してくれないかもしれませんよね。
- 友達の家に泊まる
- 友達と旅行に行く
- オールで飲みに行く
などの理由を親に告げておきましょう。
お風呂には一緒に入る?
気になるのは、温泉やお風呂に彼と一緒に入るかどうかです。
まだ進展のない彼氏に、裸を見せるかどうかということも気になりますよね。
せっかくの温泉旅行なので、ぜひ彼氏と一緒にお風呂や温泉に入りましょう。
温泉の中にタオルを入れるのはマナー違反になるので、お湯の中に入る直前まではタオルで隠し、お湯の中に入る時にはタオルを使わないようにしましょう。
ドキドキするかもしれませんが、そのドキドキも温泉旅行の醍醐味だからです。
彼氏が何もしてくれない場合は?
もし彼氏が温泉旅行で誘ってくれなかったり、何もしてくれない場合には、どうしたらいいのでしょうか?
温泉旅行にまでいって何もしない男性は、かなりシャイと言えます。
あなたがOKのサインを彼に見せることによって、彼はあなたと夜を過ごしてもいいということに気付けるかもしれません。
そういった関係になるのは、彼だけではなく、あなたの協力も必要なのです。
彼氏と旅行する時には注意して!
彼氏と温泉旅行に行く時には、楽しみで仕方ないですよね。
準備をしておけば、当日は十分に温泉街の空間と時間を楽しむことができます。
彼氏との思い出をしっかり作っておきましょう。