初デートでキスはダメ!?キスしようとする男性心理を先読み
この記事の目次
初デートでキスはNG!キスしようとするのは、なぜ?
あなたが好意を寄せている男性や、婚活などの出会いの場で知り合った男性と初デートをした時に、相手があなたにキスをしようとしてきた経験はありませんか?
初めて二人で遊びにきたのに、なぜ初デートでキスをしてこようとするのでしょうか?
なぜ初デートでキスをしようとするのか?その男性心理は?
初デートで付き合っていないのに、相手がキスをしようとするのには、理由があります。
キスをしようとしてくる男性心理を見ていきましょう。
もっと仲良くなりたいから
初デートに来たのは、あなたと二人きりの時間を過ごしたいと思っているからです。
もっと友達以上に仲良くなりたいので、あなたに触れたいと思っています。
好きという気持ちと、下心が並行しているのです。
相手があなたに好意を抱いていることは確かです。
デート気分を味わいたいから
初デートに浮かれていると、手を繋いだり、キスをしたり、恋人のようなことをしたいと思います。
あまり恋愛経験のない人や、あなたに元々好意を寄せている人であれば、初デートのチャンスを存分に活かしたいと思います。
あなたがどう感じているかということよりも、彼自身がどう感じているのかをアプローチすることに必死だとも言えます。
軽い気持ちでついキスしたくなった
特に深い意味はなく、あなたとキスができそうなシチュエーションになって、体が自然に動いてしまう場合もあります。
軽い気持ちでキスをしようとしたので、そこに深い理由はありません。
あまり考えずに行動している人は、このパターンが多いかもしれません。
遊びだから
初デートだと浮かれているのが、実はあなただけだった場合には、相手がしたたかにあなたとの関係を深めてくるためにキスをしてくるかもしれません。
恋愛に対して思わせぶりな事は言うのに、具体的な話が進まない場合や曖昧に答えてくる場合には、あなたと体の関係に発展させたいと思っているのかもしれません。
手はつなぐのをOKされたから
初デートで最初に目標にするのは、デート中に手を繋ぐことではないでしょうか。
デート気分を味わいたい人もいれば、もっと仲良くなりたいという気持ちで手を繋いでくる人もいます。
手を繋いだ後に、もっと親しくなりたいからとキスをしてこようとする人もいるかもしれません。
それは「手を繋ぐのはOKだったから、それ以上の関係に進んでもOKなのかと思った」という単純な理由から来る行動です。
体目的だから
初デートに来た理由が、将来的に恋愛関係に発展するような相手かどうかを見極めるためではなく、最初から体目当ての遊び相手を探すためだった場合には、早く物理的な距離を縮めてくる可能性があります。
まだ付き合ってもいないのに、キスをしてこようとするのはあまりにも慎重さがない行動です。
もし本当にあなたと交際をしようとしてくるなら、あなたがデート相手のことをどう感じているのかを確認してくるはずです。
あなたを遊び相手としか見ていないからこそ、あなたが「初デートにキスは早いな」という気持ちを確認しようとしていないのです。
あなたの気持ちを大事にしていない人と言えるかもしれません。
キスをされたら、どう断る?
もしキスをされた場合、あなたはどんな風に断りますか?
もしそのままキスを受け入れたら、どんどん相手はキス以上に関係を進めてくるかもしれません。
例えば 舌を入れられるようなキスをしてきたり、胸を触られたり、その後に二人きりになれるようなところに誘ってくるかもしれません。
それを交わす方法をご紹介しましょう。
はっきり拒否する
キスをされても、何も言わないままだと相手は「OK」だと勘違いしてしまうかもしれません。
恋愛経験が豊富で、相手の気持ちをきちんと読み取ることのできる男性であれば、あなたの小さな「NO」のサインを読み取れるかもしれませんが、まだ知り合って間もないような相手で、しかも相手も初デートで浮かれていると、あなたの気持ちを気遣う余裕もないのかもしれません。
相手のことを思いやるのも大事ですが、まずはあなたの気持ちを大事にしましょう。
嫌だと思うことはハッキリとNOと伝えることによって、あなたが嫌な気持ちなまま関係が進むこともないのです。
「キスはやめてほしいな」とハッキリ伝えるようにしましょう。
「今日はここまで」と可愛くお願いする
あなたが相手に好意を寄せていて、いいなと思っているものの、初デートでキスはしたくない場合や、まだ心の準備ができていない場合には、そのことを可愛らしく伝えるようにしましょう。
手を繋いだ後に、「今日はここまでね」と伝えるようにすると、相手はキスをしてはいけないということを理解するかもしれません。
男性によっては鈍感で気がつかない場合もあるので、その場合には次の方法で対応しましょう。
「付き合う人としかしない」と伝える
もし相手がキスをせがんできて、なかなか諦めない場合には、「キスは付き合う人としかしない」と伝えるようにしましょう。
急いでキスをしたところで、二人が急速に心も体も仲良くなるかといえば、そういうわけでもないのです。
体は触れれば仲良くなるような気がしますが、心はじっくりと時間をかけないと深まりません。
その真理を相手に伝えるようにしましょう。
キスをしない方法とは?
あなたがキスをすることをOKしていないつもりでも、相手はもしかしたらあなたからのOKサインで出ていると勘違いしているかもしれません。
キスをされないように以下のような場所やシチュエーションを避けましょう。
暗い場所・人気のないところ・密室にいかない
デートの場所や時間帯、シチュエーションによっては、相手があなたとキスをしてもOKだと勘違いしてしまう場合があります。
例えば暗い場所や人がいないところ、密室はNGです。
具体的には、家、カラオケ、観覧車や車でドライブ、公園などの場所は、いいムードになりやすく、相手が行動を起こしやすい場所と言えます。
二人きりのシチュエーションにならないようにしましょう。
あなたが拒否をしても、相手が力任せに行動をすると、拒否することも難しくなります。
初デートの相手は、あなたがまだ深く知らない相手である可能性が高いので、明るく人通りもあって、開けた場所を指定するようにしましょう。
別れ際にいいムードにならない
デートの帰り際に離れるのが寂しくなると、いいムードになってキスをしようとしてくる人もいます。
キスをしようというロマンティックなムードにならないように、デートの別れ際にいいムードのならないようにしましょう。
帰る時には、さっと明るく帰るようにしたり、最後まで会話が盛り上がると、相手はキスをするタイミングを作るのが難しくなります。
黙ってゆっくり歩いたり、静かに微笑んだりすると、相手はあなたにキスをしたくなるかもしれないので、思わせぶりな態度を取らないようにしましょう。
初デートでは発展しすぎないようにしよう
初めて二人で会うことに気持ちが舞い上がってしまう人も少なくありません。
それはあなただけではなく、相手もそうなのです。
キスをしようとしてくるのは、相手があなたに好意を持っているという証拠です。
あなたがその人とどんな風に関係を発展させていきたいのかを慎重に考えて、行動に移していきましょう。