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そろそろ結婚したいなぁと思っていた矢先に彼が転職。

結婚が一気に遠のいた気分になりますよね。

「結婚しても転職ばかりする男性ならどうしよう…。」

そんな不安もつい抱いてしまいがち。

今回は結婚を考えたタイミングで彼氏が転職をした際、待つべきなのかきっぱり別れるべきなのか？をジャッジしていきたいと思います。

１：彼が転職する理由

彼がなぜそろそろ結婚と言うタイミングで転職と言う選択肢を選ぶのか。

その理由が知りたいですよね。

考えられる理由をまずか紹介していきたいと思います。

１−１：結婚前に生活の基盤を固めるため

今の時代転職はそれほど珍しい事ではありません。

結婚を前提に考えているからこそ、今後結婚するなら若いうちに転職をして生活を安定させておきたいと言う彼なりの考えがあるのかもしれません。

１−２：自分の天職が見つかったから

あなたと出会った時に働いていた会社は彼がステップアップするための会社に過ぎなかったかもしれません。

自分がステップアップするための手段として選んでいたとしたなら、彼女として転職は応援すべきと言えそうですね。

将来設計をどのように考えているのか、転職は今後何度かするのか、これで最後の予定なのかなど、彼のヴィジョンを相談してもらっておくと、むやみに不安がることなく応援する事が出来ます。

１−３：給料が少ないから

歩合制の場合や、福利厚生の面で対応が悪いなど、今の仕事や給与面、福利厚生面などで何等かの不満を感じている場合、結婚する前にもっといい会社に転職したいと考えるのは当たり前かもしれません。

今よりも待遇のいい仕事に巡り合えるだけの準備や今の会社での実績も考慮されると思うので転職するタイミングがベストかどうかきちんと話し合いしてみることも大切です。

１−４：職場の居心地がわるいから

職場での居心地が悪かったり、上司や部下との関係がうまくいっていないなど、トラブルを抱えている場合の転職はちょっと考えもの。

もし結婚しても自分の都合が悪くなるとすぐに転職すればいいと言う浅はかな考えでは将来設計が立てられません。

１−５：雇用期限がある会社だったから

正規雇用でない場合、結婚を機にに正規雇用（正社員）としてしっかり働きたいと言う場合は転職した方がメリットも大きいかもしれません。

２：転職する前に知っておきたいの3つこと

彼が転職すると最初は新しい会社に慣れるまでストレスが溜まることがあります。

実際にどんなことがデメリットとしてあげられるでしょうか。

一時的な事なら上手に乗り越えて早く安定して働けるようにサポートしてあげたいですよね。

２−１：休みが合わない

最初の6ヶ月は有給がとれなかったり、休みが自由に取れないなどなかなか2人の時間が取れないという事態が出てくることが予想されます。

この先ずっと休みが合わない事がお互いストレスになるようなら、あなたが彼の勤務形態に合うように転職するか、お互いの休みは割り切って会える時に会えるようにするなど、予め相談しておきましょう。

２−２：給料が下がる

今働いている会社よりも給料が下がってしまうのは将来を考えているなら少し心配ですよね。

少しだけならいいですが、歩合制になるとか、基本給自体が減るなど、彼のお給料だけではやっていけないと容易に判断できる場合には、転職が失敗に終わってしまう前にきっちり話合いしておきましょう。

またあなたが働く事が大前提で彼が転職をするなら待った！！

結婚し、妊娠、出産したらしばらくは旦那さんのお給料だけで生活していかなければいけない時期が来ます。

そうなった時に彼だけの給料で子供を養っていけるかイメージすることも大切ですね。

２−３：貯金が無い

若い男性でガッチリ将来の為に貯金している男性と言うのは正直少ないです。

貯金が無いと言う事実を結婚前にむしろ知れたのはラッキー。

転職を機に彼の給料もあなたが一括管理する事で毎月しっかり貯金していくことも可能です。

入籍や同棲、プロポーズのタイミングであなたが一家の大蔵省になる。

そんな意気込みで家計を管理すると今後結婚式までにも貯金ができますし、財布が1つになったら節約も可能になります。

３：その転職焦ってない？

転職したいと思っていても実際に行きたい会社が見つからなかったり、転職していざ働き出しても人間関係が上手くいかなかったりなど、苦労が絶えない場合もあります。

転職を焦って決めてしまうとろくなことにならないので、転職を決めてしまう前にあなたが冷静になって彼の仕事を色んな角度から説得することも時には必要です。

将来結婚したいなぁと考えているのならそれくらい彼の転職に介入してもOKではないでしょうか。

喧嘩になりそうなら以下の項目を彼に聞くだけでも冷静になれるかもしれません。

３−１：通勤距離は妥当か

したい仕事だけど、通勤時間がかかり過ぎる場合、結婚するとあなたが早起きして彼を起こします。

あなたが早起きして彼の朝ごはんを準備します。

仕事が早く終わっても帰宅時間は遅くなることも考慮しておく必要があります。

３−２：何に悩んでいるのか

あれこれ興味はありそうだけど、なかなか転職先が決まらないような状況がつづいているなら、何に悩んでいるのか彼が何を考えているのか質問してみましょう。

今まで挑戦したことのない職種に飛び込んでみようとしているのなら、まずは一度冷静になることが大切です。

３−３：転職して1年はサポートを徹底する

彼が無事に転職しても、転職してからがスタートです。

慣れない仕事で覚えなければいけない事がたくさんあり、常に頭がパンク寸前何てことも。

仕事は1年してようやく自分が刷るべきことが見えて来ると言われます。

ちょっと長い目で彼を支えてあげる。

これだけでも彼の精神的疲労はかなり軽減できると思います。

この1年間は彼も頑張り時。

デートの時間が少なくなっても会える時間が無くて寂しくても口に出してはいけません。

「お疲れさま」

とにっこり笑うだけでもかなり癒されるとおもうので、少しくらい婚期が遅くなっても辛抱強く待ってあげましょう。

４：彼の転職を機に別れを早まらない

「せっかく結婚しようと思っていたのに彼が転職したから別れたい」

そう思うのはちょっと早とちりかもしれません。

直ぐに白黒はっきりしようとしても人生グレーな時もあります。

そして何より結婚は女性が思っているよりも男性の立場からすると責任が伴うもの。

彼が悩んでいる時こそ、彼の本音が聞ける時でもあるので本音トークしてみましょう。

５：転職を機に付いてきてと言われたら？

転職を機に

「一緒についてきてほしい」

と言われたらどうしますか？

これはもはや遠まわしのプロポーズ！？ですよね。

これや色々な意見があると思いますが、彼は一生あなたにそばにいてほしいと思っている心の表れでもあります。

自分の仕事もあると思いますし、すぐにはいけないかもしれませんが彼の新天地に付いていく。

そして二人で新しい生活をスタートさせる。

これは素敵な事だと思います。

ただ現実的な話をすると、彼の仕事よりあなたの仕事の方が安定していてお給料も多い場合は話が別。

安定している方を優先する方が後々うまく行きます。

そこは冷静な話し合いをしてベストな道を探しましょう。

６：相談もなく転職していた

結婚を考えているのに相談もなく転職されるのは困った彼氏ですね。

結婚したら自分だけの判断で決めていい事旦那さんや奥さんの意見を聞いて柔軟に対応しなければいけない場面と両方出てきます。

今回、相談も無く転職していたことに対して

「一言言って欲しかった」

と伝えましょう。

彼のワンマンな対応が結婚生活において悪影響になってしまわないようにあなたが先回りして彼の暴走を止める事も必要な時がくるかもしれませんね。

７：まとめ

彼が転職って聞くだけで

「うまくいかないのでは？」

と不安になるのもわかる気がします。

でも彼も同じように不安を感じているとしたら、今が転職のいいタイミングなのかどうか、二人で話し合ってみる。

お互い言いたいことを口にしてみるのが一番です。

時には彼を待つ姿勢も大切ですよ。