毛深い女は正直嫌い！

そんな風に彼氏から思われていないかな？

もしかして他の人と比べて私って毛深い？

毛深いことが不安でここにたどり着いたアナタ。

一体、毛深いと言われる境界線はどこからなのでしょうか。

そして、原因や対処法はあるのでしょうか。

もしこれを読んでくれている方が未成年でとてつもなく自分の毛深さに悩んでいるのなら、ご両親と一緒に読んでいただけたらと思います。

悩みを共有することで少しでも気持ちが軽くなれたら…そんなお手伝いができればと思います。

1:そもそも毛深いってどれくらい？どこから？基準は？

その基準は明確ではなく、

自分自身がどれくらい自分の毛に対して気になるか？

も関わっているのではないかと思います。

私が小学生の時、親友に

「私すごく毛深いんよね」

と相談を受けたことがあります。

当時の私としては

許容範囲じゃない？

と思ったのですが、彼女は高校卒業までは自己処理で対処し、高校卒業と共に全身脱毛をしました。

きっと悩んでいたはずです。

2:毛深いのは遺伝するのかしないのか？

遺伝は少なからずあります。

でも必ず遺伝すると言うものでもなく両親が毛深くても子どもは全くということもありますし、その反対もあります。

理由よりもこの先どうするとあなたが笑顔で過ごせるのか？それを先に考えたほうが明るいですよね。

3:なぜ毛深くなってしまうの？

遺伝的要素を除いて毛深い人は男性ホルモンが優位に働いていると言うことがあげられます。

時間はかかるかもしれないですが、体質を改善する事も可能と言われています。

ホルモンのアンバランスが生じないような生活習慣が理想的ですね。

また歳を重ねてから毛深くなったと感じる方は、女性ホルモンの減少が疑われます。

一生のうちでティースプーンに1杯ほどしかない女性ホルモンですが、女性が女性らしくいる上でこの１杯がとても大切な役割を果たしてくれているのは閉経後などに実感する方が多いようです。

毛深いと

病気なのでは？

と心配する人がいますが、毛深い事が病気との関わりがあるかと言うと関係がないことの方が多いので

心配しないでOK！

4:毛深い人ならではの性格ってある？

男性ホルモンが優位にあるためどちらかと言うと、男っぽい性格。

即ちサバサバな性格で根に持たないタイプだと言われています。

男性も女性も関係なく魅力的に思われる得なタイプと言えます。

それもありますが、何かコンプレックスを抱えていると他人の痛みに寄り添える性格であることも多く、優しい性格の方は多いと言う印象です。

5:毛深い場所は人によって違う？

毛深い悩みは人それぞれ。

パーツ別に気になる所をピックアップしてみました。

5-1:足や腕

腕や足は特に目の付きやすい所でもあり毛深さが目に付くところでもあり気になりますよね。

毛が生えるというセリ反応的には正解な部位。

手や手の甲にも毛がぽつぽつみつかります。

外傷から身を守り、気温変化に対応するためと言うのが基本的な毛の役割に名あります。

ただ目に付きやすいからこそ間違った自己処理を長年続けた結果、毛穴が開いてしまいチクチクするようになったと訴える人もいますよね。

5-2:顔周辺

顔やおでこ、そしてもみあげやひげなども毛が生えます。

まつ毛や眉毛はメイクにとってなくてはならない存在ですが、その他の毛は顔そりで対策していると言う女子も多いのではないでしょうか。

気になり始めるといき過ぎた自己処理になる場合も多く、シェービング後に保湿を怠っているなどお手入れが間違っていると皮膚を傷つけてしまう原因にもなります。

剃ったあと頻繁にニキビができる場合は一度病院で毛の処理を相談してみるのもおすすめです。

5-3:肩＆背中

肩や背中は普段は鏡などで見る、もしくは誰かから指摘されない限りは気づかない場所。

ウェディングドレスを着る機会になって

「こんなに毛深かったの！？」

と慌てて脱毛サロンに通う方もいます。

5-4:VIOライン

脱毛に興味がああるなら一度は聞いたことのある用語ではないでしょうか。

ビキニライン、陰部のIライン、肛門周りのOラインの３か所です。

最近では20代ではこのVIOの脱毛が主流化していると言われています。

友達がVIO脱毛しているから私も！と言う人も案外多いかもしれませんね。

6:毛深さが体臭の原因になるって本当？

わきがや体臭って敬遠されてあたりまえと言う認識を持つ人がほとんどですが、実は個体を識別するものとして大切な役割を果たしていたと言われています。

香水やコロン、消臭剤などがまだない時代。

いやむしろ動物に近い時代。

脇やVラインなどの毛は臭いを溜めておき相手に自分の臭いを認識してもらう手段として重宝していたようです。

ムダ毛の代表格ともいわれるワキ毛やアンダーヘアも、もとを辿れば防御とコミュニケーションのツールだったことがわかります。

アポクリン汗腺が発達するとワキガになるので、基本的には脱毛して風通しを良くしてあげる事で臭いが抑えられる場合もあります。

7:毛深い人が語る特徴って？

• 朝剃っても夕方になるとうっすら毛が生えてきている
• 剃れば剃るほど毛が太くなる
• 彼に手がチクチクすると言われ泣きそうになった
• 毛嚢炎がどこかにいつもある
• 家庭用脱毛器は常に最新式が気になる
• １日中デートの時は毛の事が気になりデートに集中できない
• 皮膚に埋もれた毛にうんざりする
• 彼よりも毛深いのでは？と思うとゾッとする

その他にも剃ることに疲れて放置していたら男性顔負けの毛深さに引いたとか、独身だからまだいいけど、結婚して毛深いのがバレて嫌われないか不安など、周りからどう思われるかを心配する声もあります。

8:やってよかった改善策

やるかどうか迷っていた10年前の私に言いたい！

「一刻も早く脱毛サロンに通って！」

やっぱりプロの手を借りて確実に脱毛するのが一番手っ取り早い手段です。

最近では医療脱毛に限らず脱毛サロンでも年齢制限を設けていない所もありますし、生理が開始されていたら施術ができるところもあります。

もちろん支払いのこともあるので保護者同伴もしくは了承が必要なことは大前提ですが、自己処理を続ける労力から解放されると言うおきなメリットがありますね。

ただし、脱毛しても成長途中の段階で完全永久脱毛が成功するかは別の話のようです。

毛の勢いを抑える事ができるだけでも自己処理が簡単になりますし、やらないよりメリットがあるように思いますよね。

ホルモンバランスが整うのは18歳過ぎてからと言われているので、病院に行く目安にしてみるといいかもしれません。

9:やらなきゃよかったNG対策

いろいろな所をカミソリで毎日毎日剃り続けていたから、肌がごわごわ。

そして乾燥して皮膚が固くなるなどトラブルに見舞われることが多くなったと言う声もあります。

自分で毛を抜いていたら、皮膚が盛り上がるようになっていびつな形に。

保湿しても毛穴が閉じにくくなった気がすると言う人もいるようです。

毛が無くなっても毛穴が目立ってしまえばまた悩みが増えてしまいますよね。

ワックスで除毛処理していて、最初はよかったのですが使い続けるうちに皮膚が炎症をおこしてしまい毛穴が真っ赤に…。

臭いもキツく感じるようになり自分での処理に限界を感じたなんて声もあります。

サロンや医療脱毛がいいとわかっていても金額的になかなか手が出せないと言う悩みが一番多いですよね。

10:いいと言われているけど効果がイマイチなもの

豆乳を飲むと男性ホルモン抑制効果があると聞き毎日飲んでいますが、目に見えるほどの効果は実感できなかったと言う声も。

豆乳を摂取する事自体はとてもいいことですが、豆乳さえ摂ればいいと言うことではありませんよね。

11:治しかたはないのが現状？

多毛症や毛の悩みが何科に受診すればいいのか。

それは皮膚科なのですが、受診しても専門医と言うわけでもなく、解決できるかはまた別の話のようです。

情報収集の為に行くことになるかもしれませんが、ずっと気になったままでいるより行って今後の方針を考えてみるのもいいですよね。

12:まとめ

いかがでしたか。

毛深いのは遺伝の要因があることがわかりましたね。

ですが、男性ホルモンが優位になってしまっていることで毛深さに拍車がかかっていること。

日頃の食習慣を変えれば改善できるかもしれないという明るい内容もありました。

体質改善は何年もかかることなので、全身脱毛を視野に入れながら改善するのがおすすめの方法です。